「 原則1割 」 の情報 

高齢者の負担を減らす制度は、これから変わるかもしれないからだ。 6月の法改正で、今は原則1割の75歳以上の医療費の窓口負担は、来年10月から半年以内に2割になる。

これまで、後期高齢者の窓口負担は原則1割で、年間の収入が383万円以上の人は3割を負担することになっていた。 今回は新たに2割負担の枠を「新設」

政府の全世代型社会保障検討会議は2019年12月、原則1割となっている後期高齢者の窓口負担を2割に引き上げる方針を示した中間報告を取りまとめた